３月３日は『ひな祭り』です。ひな人形を飾ったりひなあられやちらし寿司を食べたりして過ごしたりしますよね。そもそもひな祭りとは３月３日の桃の節句の行事で女の子健康や幸せを祈りお祝いをする日になります。

ではひな人形はどうして飾るのか？ひな人形は女の子の健康や幸せを願い飾ります。また病気や事故から守ってくれるとされています。

ひな人形は京都で作られるものと関東で作られるものがあり置き方も変わり、顔立ちも変わるそうです！

京都で作られるひな人形『京雛（きょうびな）』は目が細めでおっとりした顔立ち。
左側（向かって右）に男雛（おびな）、右側に女雛（めびな）が座る。

関東で作られるひな人形『関東雛（かんとうびな）』はハッキリした目の顔立ち。
右側（向かって左）に男雛（おびな）、左側に女雛（めびな）が座る。

ひな祭りが終わったらひな人形を早く片付けないと、お嫁に行くのが遅くなると言いますよね。
片付ける時期に決まりはありませんが、ひな人形は結婚の象徴としていて早く片付けることで早くお嫁に行けると考えられていることから早めにしまうことがすすめられているのです。