塩素系の漂白剤で次亜塩素酸ナトリウム液が作れます

ドアノブや調理器具、便座などの消毒に使う濃さ
基本的には2種類をご紹介します。
原液濃度が5パーセントから6パーセントの塩素系消毒液を使用する場合(0.05%以上の次亜塩素酸ナトリウム液の作り方)は、
水2リットルに対して塩素系漂白剤を20~50ml。
水500ミリリットルに対して塩素系漂白剤を5~12.5ml。
※メーカーによって違うそうです。
花王(ハイター、キッチンハイター)は、水1ℓに対し本商品25ml
カネヨ石鹸(カネヨブリーチ、カネヨキッチンブリーチ)は、水1ℓに対し本商品10ml
ミツエイ(ブリーチ、キッチンブリーチ)は、水1ℓに対し本商品10ml
[注意]使用にあたっては商品パッケージやHPの説明をご覧ください。
厚生労働省0.05%以上の次亜塩素酸ナトリウム液の作り方
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000614437.pdf
厚生労働省HP次亜塩素酸についてPDF(別サイトPDFに飛びます)
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000002wy32-att/2r9852000002wybg.pdf
使い方
基本的にはスプレータイプのものに移して使いましょう。
持ち運びで使うときは中身がこぼれたり、漏れたりしないものを選びましょう。
ドアノブや調理器具、便座などにシュッと吹きかけたらティッシュで拭き取って消毒しましょう。
注意点
・手指の消毒には使用しないこと。荒れたりします。
・換気の悪いところでは十分に換気してください。
・漂白作用があるので、入れるものには容器の使用上の注意を確認してください。
・商品によっては塩素濃度が違います。表示濃度の確認をして下さい。
・基本的に1日使い切りにしましょう。作り置きは絶対ダメ。
・お洋服には掛からないようにしましょう。色落ちの原因になりかねません。
・保管はアルミホイルなど光が当たらないようにしましょう。